令和元年 Blogスタート!昭和60年生まれ元公務員が綴る自由気ままな日々の記録です。

【経験談】『公務員を辞めたい…』意外だった職場の反応【市役所】

公務員を辞めたいと悩んでいる人はいませんか?
公務員は離職率が低いため、周りに辞めた職員がいる方は少ないですよね。

なので私も、辞めると言ったら、職場のみんなはどんな反応をするのだろうと不安でした。

そこで今回は「私が公務員を辞めたときの職場の反応」をご紹介します。

結論から言うと、そのときの職場のみんなの反応はめちゃくちゃ意外なものでした。

こんな公務員、市役所職員もいるんだなっていうのが分かる記事になっています。

この記事を書こうと思った理由


公務員を辞めようか迷っていた時に思っていたこと。
それは、「公務員を辞めた人の情報がネットにはほとんどない…」です。

特に自分と似たような人の情報は全然ありませんでした。

なので「もしかして同じように悩んでいる人いるかも?」と思い、
今この記事を書いている次第です。

以下、私のデータ

  • 基本情報:昭和60年生まれ 男 既婚
  • 辞めたときの年齢:34歳
  • 公務員として:地方公務員 一般行政職(いわゆる市役所の職員)

私は悩みをなかなか周りに言えない人間です。

それは、
・自分なんかの話を聞いてもらうのは凄く気が引ける
・そもそも悩みをうまく言語化できない
という理由から。

公務員の人は基本的に責任感が強いので、私と同じ様に周りに相談できない人多いと思います。

だからお昼の休憩時間は、ひたすら【公務員 辞めた】でググってました

でもなかなか参考になる記事が無かったんですよね。
自分の探し方が悪いのかも知れませんが…

女の人や20代後半で辞めた人の記事は多かった印象です。

なので、もし上記のプロフィールと近しい公務員の方が読んで、
ほんのちょっとでも「こんな奴もいるのかぁ」と思ってくれたら嬉しいです。

職場への報告はかなり怖かった


退職したい旨を最初に話したのは家族を除けば、直属の上司でした。
一般の会社なら係長でしょうか。

第三者から噂が耳に入るようなことは嫌だったので、仲の良い同期等にも一切相談しませんでした。

上司に打ち明ける前はもの凄く緊張して、意味もなく何度もトイレ行ったりしてました。

なんなら、「今日は言わなきゃ!」
と思ってから実際に口に出せるまで1週間くらいかかったと思います。
チキン野郎です。

やっと言えた時は結構クール装ってましたが内心ドキドキで、もう何を話したかは憶えていません。
34になっても、案外そんなもんです。

発表した後…驚いた周りの反応


上司のOKをもらってから職場の人に打ち明けました。

「市役所辞めます」と言ったら、
「なんで?」とか「もったいない。意味わかんない」と言われることを想像していました

きっと軽蔑されるだろうとか、変なやつと思われるだろうとか不安でした。

しかし反応は意外なものだったんです。

ある人には「いつかこんな日が来ると思ってた」と言われ、
また別の人には「どうして役所にいるんだろうってずっと思ってたよ」と言われたのです。

え?そんな感じ?

狐につままれた気分でした。
意味が分からなくて、「なんでなんで?」と聞き返しました。

細かい話は割愛しますが、まぁざっくり言うと、
最初から公務員っぽくないと思われてたみたいです(笑)

そして仕事を一緒にやったほとんどの人が、
「君なら絶対どこ行っても大丈夫だから心配してないよ!ただ淋しいだけ!」
と言ってくれました。

結構自分は職場ではドライにやってたので、
まさか周りから背中を押してもらえるとは夢にも思ってませんでした。

みんな本当に優しくて今思い出してもうるっと来ます…

最後まで「辞めるな!」と言ってくれた上司

入庁してから最初の課の上司と、辞めたときの課の上司2人が最後まで、

「辞めないでほしい。君が次のフィールドで活躍するのは想像できるけど、辞めることによる役所としての損失が大きい」

と言ってくれました。

正直「そうか分かった」と淡々と進むと思っていたんです。

もちろん説得するための謳い文句かもしれません。それでも嬉しかったです。
やっぱり必要とされてる実感って嬉しいものです。
だからそれ以降何度も説得されましたし、何度も辞めるのやめようって思いました。

結局退職したんですが。

同僚は「羨ましい」「悲しい」と言ってくれた


毎日一緒に仕事をしていた年齢の近い同僚はほぼ全員が

「辞めるの羨ましいなぁ」
「いなくなるの本当に悲しいよ」
自分も実は辞めたいんだよね。今度相談にのってね」

と言ってくれました。

これもかなり意外でしたね。

自分はただただ与えられた仕事を、それなりにこなしていただけです。
公務員が本来持つべき、志があったわけではありませんでした。

なので、みんなと話しているうちに、
みんなも結構そんなものなのかなと思うようになりました。

変な感じで自分で自分を縛っていたのかなと気付きましたね。
理想の公務員像と自分とのギャップが強すぎたのかもしれません。

公務員を辞めたいと悩んでいる人へ


長々となってしまいました。
とりあえず辞めてから3か月近く経ちましたが、現時点で後悔はゼロです!

私が今回言いたかったことは以下の4つです。

  1. 辞めると言ったからといって、手のひら返してくるような嫌な人はいなかった
  2. 辞めると伝えてからも悩むことは多い
  3. 周りのありがたさや自分の存在価値を認識できる
  4. 同じ様に悩んでいる人は意外に多い

30過ぎて、しかも既婚で公務員辞めるなんてどうかしちゃったの?って自分でも思います。

でも結局、「公務員辞めるなんて間違ってる」と思い込んでたのは自分だったんですよね。

そのうえ、自分が公務員として働いていたことは無駄じゃなかったと今はっきりと思えます。

意外とみんなも退職を考えているのも知ることができました

公務員の安定神話は、正直今後どうなるか分かりませんしね。
(これは現役地方公務員のみなさんなら、ひしひしと感じているはずでしょうが….)

私は「どうしても辞めたくてしょうがなかった」という訳ではありません。

ですので、辞めるのを推奨しているわけではないです。
退職するならそれなりの準備と覚悟が必要です。

ただ、辞めたいと毎日悩んでいるのであれば、その答えはあながち間違っていないかも?
と伝えたいだけです。

無理に続けて体壊す人、精神的に参ってしまい心の病で出勤できない人は大勢います。
そんな状態になるくらいだったら環境変えるのは絶対間違ってないはずです。

なのでもしも悩んでいる人がいれば、誰かに相談してみてください
客観的な意見を聞くのは大事です。
ただし同じ職場の人に話すのはオススメできません。

ご存知だとは思いますが、
役所って本当に狭いコミュニティなので、すぐに噂が広まっちゃいます
よね。
気をつけてください。

冒頭でも書きましたが、ほんのちょっとでも「こんなやつもいたのかぁ」と思ってくれたらそれで十分です。

最後までお付き合いいただきありがとうございました。
じっくり悩んで考えて検討してくださいね。

(注意)
今回の記事はあくまで私個人の場合と見解です。
ちなみに、私が公務員を辞めた理由を書くと結構長くなってしまうので書く機会があればまたその時に。

Follow Me!
>

Thank you for reading and see you soon!
最後まで読んでいただき
ありがとうございました。